REIT 市場 4月動向

毎月発行されている三井住友アセットのREIT市場動向について。

このレポートにはREIT市場の現状を把握する上で重要な事項が簡潔にまとめらており、

必ずチェックしておくことをお勧めします。

 

<概況>

3月のFRBの利上げに伴い、J-REIT海外REIT共に軟調に推移しました

f:id:kentarocku:20170415151429p:plain

 

f:id:kentarocku:20170415151522p:plain

 

シンガポールREIT指数については前月比+1.83%となっています。

 

特に重要な指標であるイールドスプレッドについて確認してみましょう。

イールドスプレッドとは、「配当利回りと10年国債の利回りの差」であり、割安感割高感を計る指標として用いられます。この数値が大きいほど、割安感があるといえます。

 

3月末時点での数値は下記グラフの通りで、シンガポールREITのイールドスプレッドは4.0%とグローバルREIT市場で最も高い数値となっており、投資旨みのある水準をキープしているといえます。

 *ちなみに、J-REITもイールドは3.6%と比較的魅力的な水準になっています。USリートはスプレッドでは魅力がなくなってきていることがわかります。

f:id:kentarocku:20170415150602p:plain

 

配当利回りが 6%を超えているシンガポールREITはイールドスプレッドの観点からもやはり魅力的であると言えます。

 

出典:

http://www.smtam.jp/shared/pdf/report_column/HPREITreit20174.pdf

REIT投資のデメリット

利回りも高く魅力的な投資先であるREITですが、デメリットとはどのようなものがあるのでしょうか?

 

・値動きが激しい

 株式や債券に比べ、中リスク中リターンと言われがちなREITですが、実はかなり値動きは激しいです。リーマンショック時は株式よりも下落率が高く、ボラティリティが高い投資先になります。

 

金利上昇リスク

 REIT保有してる物件は銀行の借り入れも利用しており、レバレッジのかかった状態対です。そのため、金利上昇時には、利払いコストが上昇することになります。

 

・災害リスク

不動産投資と同様、災害時には保有物件の賃貸収入の減少や補修費の増加につながり、分配金の減少及び投資価格下落につながります。

REIT投資は個別不動産と違い、ポートフォリオで分散されているため、幾分か災害リスクは少なくなります。ただ、海外リートに比べ、日本だと地震リスクは怖いですね。。

 

 投資の神様バフェットも言及してる通り

「リスクとは自分が何をやってるかよくわからないときに起こるもの」なので

REIT投資にあたって、上記デメリットはしっかり認識しておく必要があります。

 

 

REIT投資のメリットとは?

はじめましてKENTです。

REITとは、不動産投資信託のことで、少額から不動産投資を実施することができます。

「金持ち父さん貧乏父さん」を読んで不動産投資に興味をもったものの、投資金額や手間を考えるとなかなか一歩を踏み出せずにいました。。。

お金に働いてもらうために、いかに不労所得を作っていくか、、

そこで少額から大型物件に投資を実施できるREIT投資を始めました。

特に成長著しいアジアのマーケットを主戦場としたシンガポールREIT投資についてブログにつづっていければなと思っています。

 

まず、REITのメリットは何か?

 

・少額から不動産に投資できる

   このメリットは大きいです。手持ちで大きな資金がなくても少額で分散しながら投資をすることができます。

 

・利回りが良い

   通常の株式よりも配当利回りがよいです。インカムゲインを定期的に得ることができるのは嬉しいですね。

 

分散投資ができる

   1つのREITには複数の物件が含まれているため、リスクを分散することができます。

 

流動性がある

   実物不動産は流動性が低く、換金したい時にすぐ売ることができません。しかしリートは株式と同じようにいつでも換金することが可能です。(これがデメリットにつながる点もあるので、別途後述)

 

個人ではなかなか持てないような大型で質の高い不動産に投資ができるREIT

上記のようなメリットを享受しつつ、少しずつ資産を積み上げていくことが未来につながります。

 

もちろんREITならではのデメリットもあるので、そこはまた次回まとめたいと思います。